自転車を買った。
通勤経路に自転車を入れると、電車の始発駅が利用できるようになり、本 が読めるようになった。
交通手段として、歩きや自転車を使う事も多くなった。
本を買うときブックカバーはいらないと思うようになった。
物を買うとき、材料が気になるようになった。
紙、木、陶磁器などに気持ちが向くと言う事。又は、サスティナビリテ ィを考えてものづくりがされているかと言う事
車もできるだけ、スピードを出さない、エアコンをつけないようになった。などなど、とてもエコロジー生活とはいえないけど、少しずつやっていこうと思う。
4月に映画「ザ・コーポレーション」をみて、直ぐに「サスティナビリティ革命」という本を買った。その影響でエコロジーについて考える事が多い。
今迄、ものづくりの企業にいて、一生懸命の頑張る事が、世のため人の為になると漠然と信じてやってきた。
だけど、何百年たっても土に還らないモノをつくり続ける歯車の一つにしかすぎなかったかもしれない。
それはそれで、十分に意味があったとは思いたし、自信もあるけど、意識していなかったことも沢山あるな、との反省もある。
いずれは、サスティナビリティがメインコンセプトになるような仕事をつくってみたいなと思っている。