熊野古道の旅、中辺路をちょろっと。−34、撮りバス人たち。
撮りバス人たち。 さて、バスは、雨の中、山中をクネクネと走る。 わしは、景色が見えやすいように、運転手と反対側の最前列の席に座っている。 ここからやと前も横も見えるんで視界がとても良い。 機嫌よく景色をみながら走る。 相変わらず運転手さんは走りながら色々と説明してくれる。 やはり災害に遭った後であるとか、その後、どう変わったかとかの話が多い。 それで気になることがある。 バスが、村里に入っていくと […]
撮りバス人たち。 さて、バスは、雨の中、山中をクネクネと走る。 わしは、景色が見えやすいように、運転手と反対側の最前列の席に座っている。 ここからやと前も横も見えるんで視界がとても良い。 機嫌よく景色をみながら走る。 相変わらず運転手さんは走りながら色々と説明してくれる。 やはり災害に遭った後であるとか、その後、どう変わったかとかの話が多い。 それで気になることがある。 バスが、村里に入っていくと […]
帰りも谷瀬の吊り橋。 さて、路線バスやから、快適に整備された本国道からはちょくちょく外れて谷間の 村に入っていく。生活のための路線バスやから当然のことだ。気まぐれの旅人にしても 大通りをビュンと通り過ぎてしまうより、この方が山郷の暮らしに少しでも触れることが できて楽しい。 雨模様ではあるが、バスの中にいたら濡れることはないんで快適だ。 そうこうするうちに2つ目の休憩場所、谷瀬の吊り橋に着いた。 […]
路線バスで帰る。 バスは走る。 順調だ。今回の運転手さんはえらくサービスが良い。 バスを停めることはないけど、走りながら、周りの風景の中にある見どころや 名所旧跡などをマイクで喋ってくれる。 ぼんやりと車窓を見てるだけでも飽きることはないけど、時にはそれが何か、 どんな歴史があるのかわかると余計楽しいこともある。 なかなか気が利いている。 程なく十津川温泉郷についた。休憩所だ。 30分近い休憩があ […]
「ゲストハウスはてなし」で最後の1泊。 帰り道はもう真っ暗。また猿が川から山に移動してるかと思いつつよく見たけど わからんかった。 「ゲストハウスはてない」に着いたら、えらい大盛り上がりだ。 本日到着のお客さんたちが大宴会中だ。 この時点でまだコロナ真っ只中、ちょっと堪忍してほしい。 普通やったら、旅の宿で袖擦り合うも何かの縁、あんまり気にせんと一緒にワイワイに 混ぜてもらうのが旅人のルールみたい […]
「くまのこ食堂」で晩ごはん。 さて、再び「くまのこ食堂」に着いた。 階段を上がったところにある古民家を改造したような寛ぎの場所だ。 これからゆっくり飲ませていただこう。 やっぱりよく冷えたワインをいただきたい。 ご飯とたっぷり食うというよりは、酒とアテという居酒屋メニューを選びたい。 ということで、とりあえず枝豆をいただく。 結構量が多い。 次は、わしの大好きな出汁巻き卵。 ふんわり、まったりでと […]