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台湾紀行

台湾列車で、ほぼ一周の旅ー21、果物の街、夜市の街

さて街を一望したがそれで何かがわかったわけではない。やっぱりモノを買っ たり食ったり喋ったりしないといけない。そういう方面に繰り出そう。 という事で夜市のある場所まで来た。と言っても山をおりたらもう近くにある。 繰り出したものの夜市はまだ殆ど準備中状態だ。 それでもそれでもわしらを含めてちらほらと客がうろついている。 行ったり来たりしてるあいだにどんどん人が増えてきた。 毎週のように開かれるという […]

台湾列車で、ほぼ一周の旅ー20、台東の街を一望する

遅い目の昼ごはんを食べて、食べ過ぎたんで一服もしたからちょっと暇になっ た。折角台東に来たんやからぼやぼやしてるわけにいかんやんか。 外にでて大いに見物しよう。 この街も駅を中心に発展してきたようだ。と言ってもわしらが列車を降りた駅 ではない。もう廃駅になった旧駅のほうだ。それでは旧駅に向かおう。 と言っても小さな街だ。2、3ブロックほど歩いたらもうそのあたりだ。 駅の話は後回しにして、そのまま駅 […]

台湾列車で、ほぼ一周の旅ー19、台東で昼飯

さて台東の街探訪に出る前にまず昼飯を食わんとあかん。駅弁でもって思てた けどちょっとタイミングを間違えたんで先に着いてしもた。 それでは、事前にネットで日本の方が情報をあげてくれてた蒸し餃子の店に行 てみよう。行き当たりばったりで勘よく探り当てるのもええけど事前に情報が ある方が確率は高い。狭い市内やからじきに着くやろと歩き始めたら意外と遠 い。海のほうへどんどん歩いていく。 20分以上歩いてやっ […]

台湾列車で、ほぼ一周の旅ー18、台東駅へ

本当は高雄で降りて最南端の方まで行きたかった。 恒春とか墾丁とか台湾映画「海角七号 君想う、国境の南」の舞台になったよ うな海岸や古鎮に行ったら面白いだろう。今回はコースに入れられなかった んで又次ぎの機会にしよう。 窓から見る景色はだんだん南国のそれに変わっていく。 「海が見えるわ」 椰子の木もあるし。 きれいな海岸線が続く。 海水浴でもできそうなとこやね。 おっと知本の駅も過ぎてしまった。ここ […]

台湾列車で、ほぼ一周の旅ー17、台南から台東に向かう

さて、いよいよ台東に向かう。心せわしく駅に向かったら少々と言うか、かなり 早い目に着いてしまった。列車が出るまでにはかなり時間がある。駅中をうろう ろしてしまおう。 チケット売り場はどこも同じ感じだ。わしらは事前にチケットを手配して貰って あったから安心だが、台南から東に回る列車のチケットは取り難いようやから行 く人は注意しよう。 駅には大きな電光掲示板が出ているんで安心だ。遅れは殆どないようやか […]