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紀行文

22、由布院から日田まで、パノラマ特急「由布院の森」号に乗った。

九州の秘境温泉プラス、湯平、杖立、由布院、黒川温泉を歩く旅が続く。   パノラマ特急「由布院の森」号が待っている。 地ビールを飲んで、ほろ酔う暇もなく駅に着いた。 由布院駅の駅舎はえらくモダンな建物で、それに見合ったイベントをやってるみたい。この時もどなたか現代的なアートの展示会をやってはった。入場無料やったんで見させていただいてるうちに列車が到着した。 発車までにはまだ少々時間がある。 […]

21、由布院温泉。駅前で美味しい地ビールに出会った。

九州の秘境温泉プラス、湯平、杖立、由布院、黒川温泉を歩く旅が続く。   駅前に戻る。 さて、そろそろ出発の時間が近づいてきた。これから、「由布院の森」号に乗るのだ。 駅前に向かう。 長閑な田圃道を通って元の道に出る。短時間に大分歩いた。暑いし、喉が乾く。 どっかでアイスクリームでも食べたいなあ。 歩いてるよこを、観光馬車が追い越して行く。観光カートが向こうからやってくる。 のどかな風景だ […]

124、西安の旅、市内に戻って鐘楼へ。

水墨画留学の時の杭州暮らしをコロナ妄想的に振り返る話が続く。   さて、西安の街に戻った。 帰りも渋滞、結構時間がかかった。 おまけに車のチャーター料金追加300元、これはやむをえんやろねえ。 えらい苦労さした。 歩いた歩数25993歩。 なるほど、いろいろあった。 結構遅くなったけど、まだだいぶ明るい。今のうちに、鐘楼のあたりまで散歩に行ってみよう。 地下鉄も走ってるけど、ホテル付近か […]

123、西安の旅、香積寺へ。

水墨画留学の時の杭州暮らしをコロナ妄想的に振り返る話が続く。   香積寺がわからない。 さて、次は「香積寺」。 王維が詩にも読んだ名刹だ。 さっきも思ったけど、この人たちは、あんまり歴史的な観光地の場所に詳しくないんとちゃうやろか? それともわしらが行きたいとこが特殊すぎる? いずれにしても、えらく迷ってる。残念ながら、今みたいにスマホでピピッとナビができる時代ではなかった。中国では昔か […]

122、西安の旅、草堂寺へ。

水墨画留学の時の杭州暮らしをコロナ妄想的に振り返る話が続く。   草堂寺に向かう。 鳩摩羅什の草堂寺だ。行きたい。 西安市内から南東方向にザクっと30kmくらい行ったところにあるらしい。 まず、市内の渋滞を抜けるのが大変だった。 どこもかしこもえらい混んでる。まっすぐ南東に突っ込むんやなくて、環状高速みたいなとこに一旦出てからぐるっとまわって抜け出す。 抜けてからは郊外の道をまっしぐらに […]