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紀行文

熊野古道、那智、田辺を廻る旅−24、天神崎の風景。

海岸に沿ってどんどん歩く。 海岸線に沿って道が延々と続いている。 道の左側が海になってて、目の前に小さな島がある。 観光客は少ない。 天気はまあまあ。雨は降らなさそう。青空は見えない。 まあ、曇った方が、暑くなくていいけど、本当はガスでもでたほうがいい感じになるかもしれん。 道路を見てると、ところどころに海岸の岩場に降りる階段がある。 適当に降りて、岩場の風景を見てみる。 視線が下がると岩場と海が […]

熊野古道、那智、田辺を廻る旅−23、天神崎へ。

熊楠邸を出て天神岬に向かう。 では、また、ナビを設定しよう。 慣れない車で、ナビを設定するのは結構大変だった。も一つ手順がようわからん。さらに間違えたら元の戻るやり方がわからん。一番腹が立つのが、ホームボタン的な、どこを触ってるかわからんようになった時、一旦最初に戻るボタンって大抵の仕組みにはあるもんやけど、それもわからん。ちゃっちゃとやりたいと思っても先にすすまへんので焦るばかり。 しかも目的地 […]

熊野古道、那智、田辺を廻る旅−22、南方熊楠の家は素晴らしい。

では、お隣の熊楠邸に入る。 チケットをチェックするような人は誰もいない。自由にどうぞという配慮。 では、玄関から。 入り口手前のオブジェがとても良い。 こんなん好きやなあ。 あとで聞いたけど、熊楠の娘さんのご主人の趣味だったそうだ? とても良い趣味ですなあ。 ここからは入らずに、左手に回り込んで、外から邸内を見学するという段取りらしい。 あじあん 昔の日本の民家が現れる。 さすがに人が暮らしてない […]

熊野古道、那智、田辺を廻る旅−21、いよいよ南方熊楠顕彰館へ。

車で南方熊楠顕彰館へ向かう。 田辺市内の様子はわからんからナビをセットする。 いや、実は、小学校2年生前後の2年間だけ、この街に住んだ事がある。わしの父親は警察官だったんで、ほぼ2年に1回転勤してた。その度に転校だ。小学校は5つ行った。 その度に出会いと別れがあって、結果的に落ち着きのないガサツな性格が育ってしまったみたい。そのせいか、小学校時代の思い出も、友達も極めて少ないような気がする。 家か […]

マレーシアへ行こう!(リニューアル編)24-チャイナタウンで晩飯を食う。

9年前に書いた旅のブログをリニューアルします。文や写真、その後の気持ちや情報なども追加、リニューアルしてみたいと思ってます。   井之頭五郎的な気分。 では、店をさがそう。井之頭五郎的な気分。 何を食おう? これまでの酒なし旅でうんざりして中華料理的な気分になってきてる。 そういえばこないだこのあたりをうろうろした時に海鮮の店の看板を見た記憶がある。 ナイトマーケットで大賑わいのプタリン […]