CATEGORY

紀行文

「びわいち」琵琶一周サイクリング(北回り)で暑気払い−01、出発前に景気付け

学生時代の友人たちと年に一回、長距離サイクリングやることになっている。 わしらはどうしてもしたいわけではないけど、仲間の中にとても熱心な人がいて すべての計画を立ててくれるんで行かんとしゃあないとしぶしぶついていくよう ではあるが、いつしかそれが楽しみにもなってしまってるから不思議なものだ。 前にもブログで書いたけど、この歳になるとこういうのは体を鍛えるスポーツ というよりは、残り少ない体力をすり […]

ミャンマー紀行、祈りと優しさに出会う旅-48、ヤンゴンに戻る

飛行機の遅れが少々気になる。まあ、遅れるって常識みたいなもんなんで、そ んなんを気にしてたらはじまらへんのやけど、今日の場合は、ホテルに戻ったら すぐにホテル近くのBBQストリートに行きたいという大きな目的がある。 念願の伊勢海老を食うのだ。ちゃんと店は見つけてある。しかし、このままやと ホテルに着くのは21時頃になるんとちゃうやろか? それからBBQストリートに 繰り出したとして、店はまだ開いて […]

ミャンマー紀行、祈りと優しさに出会う旅-47、バガンとお別れ

途中からやや重くなり始めたペダルを漕いでホテルまで戻った。こんな具合に 自転車で回れるととても便利というのがようわかった。これからもチャンスが あれば自転車を借りよう。ただし、電動アシストはよう考えて選択せんとあかん。 使い方に知恵が要りそうだ。 さて自転車を返して街をぶらぶらしてみるよう。気になるお土産屋さんがある のだ。昨日は木工細工の舟やったけど、まるっきりの観光土産だ。あれはあれで ええん […]

ミャンマー紀行、祈りと優しさに出会う旅-46、オールドバガンに向かう

飯を食って元気が出たけどビールを飲んで動くのが面倒にもなった。ほどほどに たらたらとオールドバガンの方に向かって電動アシスト自転車を走らせてみよう。 なぜか人の気配が濃厚だ。 自転車で簡単に通り過ぎようとしても人の熱波の圧力風が吹いてくる。 確か昨日、アーナンダ寺院へ行った時に、年に一度の大きな祭礼が迫っている。 そのために全国から信者が集まってくる。しかもこのあたりに小屋掛けして寝泊り しながら […]

ミャンマー紀行、祈りと優しさに出会う旅-45、ニャウンウーで昼ごはん

ニャウンウーの街を電動自転車でさんざん探し回ったけど意に沿うようなご飯屋 さんが見つからへん。つまり、欧米客向けに生ぬるくアレンジされたような飯 ではなくて普通のミャンマー飯がよかったのだ。けど観光地の真っ只中でそんな 甘い話は許されへんらしい。 まあ、ここでもええか。 「A LITTLE BIT OF BAGAN RESTAURANT & BAR」よう意味がわからん 名前やけど衛生面では […]