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紀行文

城崎カニ食いツアー−10、大阪梅田の地下道を爺さん一人疾る。

梅田に着いた。 幸いバスは乗ったところより先まで、大阪駅近くまで行って降ろしてくれた。 予定よりは少しだけ遅かったけど、なかなか順調な到着である。 では、皆で晩飯でも食いながら旅の余韻にひたるか・・・ 残念ながらわしはまだ九度山まで帰らんとあかん。 まだ、ここから2時間近くはかかってしまう。 しかもも一つ用がある。 申し訳ないけど、友人達と別れをつげて、先を急ぐ。 なぜか。 メトロの改札窓口へ。 […]

城崎カニ食いツアー−9、道の駅「但馬のまほろば」を通って大阪へ。

城崎温泉。 居心地の良いカフェノバでまったりしてたらいつのまにか帰る時間だ。 あんまり動きたくないけどしょうがない。 雪の中、バスに向かう。 しばらくすると温泉に入りに行ってた人たちも戻ってきた。 みなさん行儀が良い。 定刻がきたら、自然に座席に座ってはる。 時々、ツアーでは、平気で何十分も遅れて集合する人がいる。 外国なんかでは、そんなの全く珍しくない。 今回は、お互い特に話をしたり、なかよくな […]

高知、愛媛、広島の旅−32、とりとめなく振り返る。

仁淀ブルー。 仁淀川はよく澄んで美しい水流が流れていた。 さすが仁淀ブルー。 綺麗な景色。 あじあん 沈下橋。 川の下流には、橋がたくさんかかっている。 昔ながらの沈下橋。 わしが暮らす和歌山と一緒で昔から、水害の多い場所やったんやと思う。 橋は、しっかり作って、欄干がなかったら、流木はひっかっかり難い。 結果、橋は流され難い。 生活の知恵なのだ。 あじあん 流れ橋。 流れ橋というのも聞いたことが […]

高知、愛媛、広島の旅−31、新幹線で三原から新大阪へ。

呉線の旅は素晴らしかった。 瀬戸内海の絶景を見ながら、夕暮れ時の旅。 よかったですなあ。 で三原に着いた。 ここで、新幹線に乗り換える。 こだまだ。 あじあん 時間に余裕があるんで売店で弁当でも買っておこう。 てなことで、うろうろしてみる。 全くない。 なんだか寂しい。 最近は、いろんな駅で売店がなくなってきてる。人手不足? 昔は、主要な駅には有名な弁当なんかがあって、それを食って、 その地らしさ […]

高知、愛媛、広島の旅−30、呉線に乗って帰る。安浦から三原まで。

では、帰ろう。 楽しい旅もいよいよ終わりだ。 日の出を見た。 朝飯食った。 昼にはミシュランラーメン食った。 お土産も買った。 では、呉線安浦駅まで。 この駅も、随分寂れてしまったそうだ。 でも味がある。 どこもそうですなあ。わしの住む九度山も同じですわ。 あじあん さて、電車に乗ろう。 上りか下りか。 ホームに出るとちょうど下り電車がついたところだった。 みなさんどんどん降りてくる。わしは乗らな […]