毎朝の行事。
朝起きたら、顔を洗って、歯を磨いて、ご飯たべて、薬飲んで。
一息ついたら、ヒゲを剃る。
壁面に大型鏡、なんて用意してないんで、小型の鏡を机に置いて見ながら電動の髭剃り器を操作する。
なんだか面倒。机の鏡が邪魔。
気にならんようで、気になる。
ある時、ふと思った。
目の前にいつも、パソコン画面がある。これを使えばええんとちゃうやろか。
わしのパソコンにはカメラがついてない。
後付用のカメラを探してみた。値段はピンキリ。
ひげの状態を見れたらええからフルHDくらいでええんとちゃうやろか。
動画をとって編集するわけではない。テレビ会議くらいは使いそう。
そうなると3000円強くらいでいけそう。
アプリも要るなあ。カメラ映像やと反対映像になる。
鏡として使うには、反転アプリが必要。
無料アプリをさがしたけど、あんまりええのがない、でも有料とはいえ安いのがあった。
数百円。
田舎暮らしでも、アマゾンがある。ポチッとやったら翌日か、遅くても2、3日あとにモノがやってくる。とても便利だ。
では、取り付けよう。
なんだかんだとそれなりに手間取ったけど、まあ、結局無事に設定完了。

アプリも動く。これも説明通りにはいかんとこもあって、少々手こずったけど、無事終了。
さて、映してみよう。
ほう、なかなかええではないか。
なんか恥ずかしいなあ。よう見えてる。
しかし、もうちょい高解像度でもよかったかも。まあええか。
ヒゲ剃ってみる。
剃り心地は変わらんなあ。当たり前。髭剃り器は変わってない。
見やすくなって、剃りやすい。これはええかも。
いわゆるプラセボ効果というやつですなあ。
これはいい、きっとええはずや。なんせ新しい機械を入れたんやから、悪いはずがない。
なんて最初から思い込みたっぷりでチェックしてるんで、そうみえるはずだ。
しかし、髭剃りのキレがもひとつ良くないなあ。
こっちもいつかなんとかせんとあかん。
さて、これで、鏡を持ちながら髭剃りせんでもいい。
置く場所も気にせんでいい、楽になったやんか。
自画像でも。
ついでに、せっかくカメラに写った自分の顔、ちょっと自画像でも描いてみよう。
なんだか、自分の顔って描き難い。

変な顔やなあ。

爺さんやなあ。
おもろい顔やなあ。
てなことで、またまたしょうもない話でありました。