九度山暮らし、手術後1年半へ、或いはコロナ怖生活ー71、田舎暮しの野菜や果物。

田舎暮しの野菜や果物。

なんで胃がんになったんやろって時々考えることがある。考えてもわからん。
よく、ピロリ菌があったらなりやすいって言われてるけど、わしの場合、ピロリ菌
検査が偽陽性になったことがあって、その時に薬をのんで治療したはずやから、ピロリ菌は
なくなってるはず、日本人に多い病気やからわりと普通の確率で出会ってしまったんとちゃう
やろか? と思うしかない。
なってしまった後は、田舎暮しでよかったと思う。
いろいろ動揺もあったけど心静かに暮らしやすい。
不便な面もあるけど、逆に野菜や果物を手に入れやすい。
胃に優しい、消化に優しい食生活がやりやすい環境であると言える。
例えば、果物。
季節ごとにいろんな果物が店頭にならぶ、これは都会でもどこでも同じ、しかし、
そういう果物を農場や集荷場で直接売るところがあちこちにある。車で30分、
遠くても1時間も走れば安くて新鮮で美味しいやつがたくさん手に入る。
梨なら梨園がある。葡萄なら集荷場がある。桃の集荷場もある。
柿はもとより九度山の名物、入手する機会はいくらでもある。
最近、発見して気に入ってるのが、山の中にある農協の販売店みたいなとこだ。
近所の農家が持ち寄って販売してるようなちいさな店だ。

朝早く行けば、季節の果物や野菜が一杯集まってる。
とても安い。
とてとれだ。
葡萄やみかんやいちごやら、その時々の旬の果物を箱ごと買うことができる。
それに野菜がいい。
白菜や大根や筍、いろんな野菜がならんでいる。
モノによっては果物も野菜も箱買いができる。
コンテナボックスを車に積んでおくととても便利だ。箱買いしてがさっと
積んで帰れる。
まあ、本当は自分で作って、作ったものを食って暮らすと言う自給自足の暮らしを
するのが理想的で、それが古来からの文人のあこがれでもあったんやけど、
それはわからんでもないけど、今の所そこまではやる気になれてない。
そのうち考えが変わるかもしれんけど。
ともかく、こういう暮らしは手術の後の体の調整にはとてもええんではないかと
思っている。

ブログランキングに参加しています。もしよかったらポチンとお願い致します。
にほんブログ村 旅行ブログ アジア旅行へ
にほんブログ村

ありがとうございました。