九度山暮らしのある日、手術後半年経った後−11、ダンピング? 消化不良? に苦しむときもある。

ダンピング? 消化不良? に苦しむときもある。

手術後7ヶ月目に入った。泡のある酒も飲んでも大丈夫と分かって来た。ますます順調か?
いや、時にはそうでない場合もある。うっかり食べ過ぎにはいまだに苦しんでる。
しかも、いやなことに食べてるときにはわからんのだ。食い終わって1、2時間あとに
とてもいやなもたれ感がやってくる。食ってるときにはわからんというけど、ちょっとここで
やめたほうがとちらっと思ったときにやってくることが多いんで感覚的にはある程度
わかりかけてるんかもしれん。
量だけではなくて、油脂分が多いような、バターやオイルをたっぷり使ったようなもんを
食ったときにそれが起きやすい。
いわゆるダンピング症状みたいなきついもんではないと思う。症状がかなり違う。
低血糖、吐き気、頭痛、発汗、腹痛・・・、こんなやつではない。
むかむか感はある。胃もたれ感はある。これが長く続く。
例えば、晩酌で酒もアテも調子良くて、機嫌よく酔っ払って、そのままの勢いでいつもの
ように寝てしまうと、しばらくしたら、こういう状態になる時がある。飲み過ぎのときも
あるけど大抵の場合は食い過ぎか食いもんの内容が原因だ。むかむかして寝るに寝られへん。
それでも一旦寝たら起きる気もしいへん。
悶々と時間が経っていく。
こういう日も時々ある。
どうしたらええかは分かってきた。話は簡単だった。できるかどうか別にして。
要するに寝んかったらええのだ。体を横にしなかったらこういうむかつきはあるけど
逆流しかけたり、寝られへんほど不快になったりはしない。
こんなときはある程度消化が進むまで起きていればいいのだ。
言うは易く行うは難し、せっかく酔っ払って気絶しかかってるのに、その状態で無理に
起きてるのはとてもつらい。それでも頑張って1時間半ほど寝ないでいると段々と
収まってくる。それにつれて目も覚めてくるけどやっと寝られるで、無理して寝ることにする。
簡単に言えば、寝る前に飲み食いせんのが一番ええのだ。
次に、限度をわきまえる。
その限度が身につかない、あるいは、酒を飲んだら気持ちがゆるんでしまう、そういう
おのれのあかんたれがなさけない。

てなことで時には長い夜をすごす。
ただ、毎晩こうなるわけではない。
酒は、毎晩飲むけど。
こんな日々を過ごして、少しずつ胃が大きくなって、消化力が強くなってきたら
こんなこともなくなっていくんやろと思う。
焦らずに少しずつおれあいをつけながら先に進んで行こう。

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ありがとうございました。