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よもやま話

印傳の小物達

印伝革というのがあるのですね。印度伝来というのが語源らしいですが、甲州に伝わる鹿革加工の伝統技法という事です。 鹿皮に漆付けをし、独特の模様をつけるもので数百年の伝統も持つものだそうです。 大阪にも印傳屋というのがあるのを知って見に行きました。 これは、なかなかすばらしいです。 手触りがいいです。 風合いもあります。 柄もおしゃれです。 早速いくつか購入しました。 小銭入れとカードケースは鹿皮に漆 […]

食いものは見せて売る

中国では、路上で肉を焼いたり、饅頭をやいたり、餃子を蒸したり、いろいろなものを料理して見せながら売る人たちがいます。 もちろん日本でも沢山居ます。 焼き鳥とかタコ焼き、お好み焼き、おでんなんかが定番ですね。 でも、定番でかたまっていることが多くて、中国のように、「これは何?」とつい見入ってしまうようにありとあらゆるものを売るようなことはないように思います。 それだけでも、迫力があるし、おいしそうだ […]

旅するショルダバッグ

海外などを旅する時、どこに何を入れるか、どう持っておくか。 結構大事だし、気になります。 ポケットなんかに沢山入れておくと、セキュリティチェックの時めんどうです。 なんでもかんでもカバンに入れておくと出し入れが面倒だし、どこに何を入れたかすぐに忘れてしまいます。 それで、「必要なものを絞って、それだけを入れるカバンって、どんな大きさ」という事に結構こだわっています。 今のところはこの写真のショルダ […]

がま口の小銭入れ

先日、京都の街を歩いていたら、がま口の専門店がありました。 こういう店があるのが京都らしくていいですね。 和装小物という感じで、店中ががま口です。 壮観です。 いろいろ見ていると、使い易そうなのがあったの買いました。 今迄は、ブランド物を使っていました。 最初のは、大きさ的には丁度よかったのですが、「あまり入らないし、使いづらい」と思っているうちに落としてしまいました。 次のは、沢山入るし、使い安 […]

包んで食べるという事

最近、昔の中国の事を書いた本を読んでいて、薄餅という言葉が出てきました。 薄くやわらかく焼いた餅に食べ物を包んで食べるというものです。 北京烤鴨を食べる時に必ずでてくるおなじみの餅です。 中国で、時々、料理についてきていて、これに包んで食べるとおいしいなって思っていたのですが、 本当の薄餅というものは、蝉の羽のように薄く、ふんわりと柔らかくて口の中でとけるようなものだと書いてありました。 名人の技 […]