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台湾紀行

台湾列車で、ほぼ一周の旅ー12、バスに乗って台中へ

鹿港の街をのんびりうろうろしてるうちにすっかり時間が経ってしまった。そ ろそろ移動しいへんと今日一日の拉致があかない。次ぎの予定は台中へ戻る途 中に彰化駅に寄って駅前商店街で前にも食ったことがある猫鼠麺を食うという ことであった。しかし、朝からちょろちょろ買い食いしてるんでお腹が全く空 いてないし、時間もかなり押してきている。 ほなら台中へ直接帰ろう。バスはメインの中山路を走ってるはずやから来た側 […]

台湾列車で、ほぼ一周の旅ー11、鹿港、九曲巷へ

それにしてもこの街なかなか面白い。 いっこも古いないし、おもろないやんかと思ってたら急に程よく古びたレンガ 壁が出現する。そうかと思たら普通の田舎町としか言いようがないようでもあ る。ミスマッチが微妙に混在してバランスが取れてるという不思議な感覚だ。 それとここでも日本人が暮らしていたんやという痕跡が感じられてそれが体に 優しく吹く風になっている風でもある。 九曲巷と呼ばれる場所があるらしい。巷と […]

台湾列車で、ほぼ一周の旅ー10、鹿港、じゃこ揚げ屋台にて

あんまり食いすぎたら昼飯食われへんと思いつつつい食ってしまって表に出る。 折角やから天后宮あたりの老街や路地の賑わいを眺めてうろついてみよう。 ほんま一杯人いてる。 店もお土産屋さんから食べ物屋さん、日用雑貨、衣類まで様々だ。 露天市場というわけやね。 こんなあやしいおっちゃん大好きや。 大阪でも良く見るおっちゃんおばちゃん、じいさんばあさん、若者達もいる。 さっきの修学旅行の学生たちはどっかへ行 […]

台湾列車で、ほぼ一周の旅ー09、鹿港、輝鴻蚵仔煎店

さておやつを食っていやしんぼしたけどもひとつ味みてみたいものがある。 台湾の海辺にきたら牡蠣のお好み焼きみたいなやつだ。蚵仔煎と言う。 さっきの包子屋さんと共にネットのブログに掲載されていたのがとてもおいし そうだったのだ。こういう情報は非常に助かる。全部試して見るのもええけど 少ない時間で当たりを増やしたいと思ったら情報は多い方がいい。行ってみて 予想と違ったら食べなかったらええだけのことだ。 […]

台湾列車で、ほぼ一周の旅ー08、鹿港、摸乳巷

この町、古いようで新しい、新しいようでかなり古い。歴史的な保存と言う程 の昔ではないけど出来たときからそれなりに残っている、そういう古さだ。も ちろん古いものはどんどんと入れ替わってるけどその隙間で残っていくものも ある。そういう雑然としたものが多くある中規模の港町だ。どっちかと言うと 堺の街ににていなくもない。 それでまあ、標識をたよりに路地をぐるぐると歩く。 どこへ行ってもさっきの学生たちがい […]