CATEGORY

紀行文

コロナ日和の日々、妄想の旅に出る。V国へ、H市からF市へ列車の旅−25、華麗なる王宮跡。

華麗なる王宮跡。 まず巨大な門をくぐる。階上に2層の屋根があるとても立派なやつだ。中国の天安門を思わせる。 通り抜けると広大な敷地のあちらこちらに御殿がある。ほとんど中国で見る御殿と同じようである。 どうも北京の紫禁城に似せて作ったんではなかろうか。というか、中国の宮殿の配置って ある種の決まりがあるんやろか? 知らんけど。 それに倣って造ってる? もちろん、平城京や平安京もそういう様式で造られた […]

時々、福岡遊、ついでに大分、佐賀をかすめて−23、大阪、針中野、「火入れ研究所」でカレーを食って帰る。

大阪、針中野、「火入れ研究所」でカレーを食って帰る。 さて、順調に伊丹についた。迎えも来てる。空はやや雨模様。昨日の福岡の天気の悪さが こちらに来てる。 でも、車やから大丈夫。そろそろ昼飯の時間だ。 せっかくやから、普段行かない、行かれないとこへ行きたい。一旦、堺に向かって、その後 九度山に帰る。途中はと考えたら、良いことを思いついた。 阪神高速松原線を途中で降りたら、普段はほとんど通らへん針中野 […]

時々、福岡遊、ついでに大分、佐賀をかすめて−22、大阪に帰る。

大阪に帰る。 さて、孫に会いに福岡まできたけど、いろいろ楽しいことがあったけど、時は有限だ。 帰る日が来た。 このころはコロナの先行きが全く見えない頃だ。少々収まって来てるとはいえ、まだまだ どうなるかわからん、できるだけ人と接触しないようにと、移動もレンタカーを多用した。 帰りもレンタカーを考えたけど、大きな拠点の近くにいるならともかく、離れた場所から やったら事実上使われへん。 帰りは、電車で […]

時々、福岡遊、ついでに大分、佐賀をかすめて−21、唐津の「竹屋」で鰻を食う。

唐津の「竹屋」で鰻を食う。 さて、唐津の街にいる。えらい雨になってしまった。ここに来たのは、唐津の街を 見てみたいのと、もう一つ、ついでに鰻を食いたかったのだ。ここには、明治の頃から 営業してる「竹屋」という老舗の鰻屋さんがあるらしい。 せっかく近くまで来てるんやから行ってみたい。それで、名護屋城跡からこちらに向かう 道中で電話をかけてみたら、快く予約に応じてくれた。 雨が滝のように降りしきる中、 […]

九度山暮らし、手術後1年目へ、或いはコロナ怖生活−52、町石道を歩く−6、矢立、峠の茶屋へ。

町石道を歩く−6、矢立、峠の茶屋へ。 もう半分くらい歩いたやろか? 少々腹が減ってきた。 道は平坦ではなくて、少しずつ上り下りが増えて来た。 小刻みに登ったり降ったりだ。 道の悪いところも増えて来た。 濡れて緩んでいたり、荒れていたりする。 倒木も多い。 歩き易いとこもある。 こういうところは台風か大雨かでやられたんやろねえ。 このへんもかなり痛んでいる。 何となく人声がするような気がする。 もし […]