四川省、楽山大仏、峨眉山、蜀の桟道の旅-16

工事現場はテント暮らし 河べりの桟道というと、昔は岸壁に穴を穿ち、そこの杭を差し込んで土台にして、 それを並べた上に石板などを敷いて道にしたのだそうだが、今はただその場所に 古めかした材木で桟道を造っているだけだ。それでも昔を偲ぶよすがにはなるだろう。 それにしても、ここ明月峡の復興のためだけなのだろうか、このあたり一帯は かなり大きな工事現場になっている。どうやら、何か大きな化学プラントのような … 続きを読む 四川省、楽山大仏、峨眉山、蜀の桟道の旅-16