コロナ日和の日々、妄想の旅に出る。麗江、シャングリラの旅−15。峠を越えて。

峠を越えて。 さて里山、山の村のあたりを過ぎたら少しずつ道は上りになる。延々と登っていく。 大きな山を越して次の丘に登り、また峠を少し下って、大きく登る。 そういう繰り返しだ。進行方向に向かって右手の方は遠方にずっと高山が見えている。 それが途切れることがない。あいにくの曇り空に加えて朝霧が出て、その山が見えたり 隠れたりする。 それが又とても良い感じなのだ。 手前に畑があって小さな家がある。見え … 続きを読む コロナ日和の日々、妄想の旅に出る。麗江、シャングリラの旅−15。峠を越えて。