コロナ日和の日々、妄想の旅に出る。V国へ、H市からF市へ列車の旅−29、水辺に暮らす人たち。

水辺に暮らす人たち。 駅の周りは結構寂しい。そろそろ戻ろう。 川の方に行ってみよう。王宮やお寺のかなり上流の方だ。その支流であるらしい。 舟が沢山見えた。 そこに暮らしがあるように見える。 とても貧しい暮らしだ。 汚らしい岸辺に乗り上げた舟、浮かんだままの舟。 まだ使える動きそうな舟もあるし、壊れたままのやつもある。 船体も船室もボロボロに近い。打ち捨てられてるようでもない。 人がいてる。しかも住 … 続きを読む コロナ日和の日々、妄想の旅に出る。V国へ、H市からF市へ列車の旅−29、水辺に暮らす人たち。