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コロナ日和の日々、妄想の旅に出る。麗江、シャングリラの旅−26。昆明、滇池(てんち)湖に行ってみる。

昆明、滇池(てんち)湖に行ってみる。

昆明には昔からその名の知られた湖があるらしい。「滇池(てんち)」と言う。
周りにいろんな史跡があるし、それ自身山紫水明の地であることから、「高原明珠」と
謳われてきたという。
これまた北京の話になるけど、北京には頤和園という名園がある。北京郊外にある。
中国歴代皇帝の壮大な別荘だ。わしは2回行ったことがある。
なんせ1回や2回、通りすがり気分でチョロっと見ただけではその全容はおろか
一端もわからんくらいの大きさと精緻さを誇るとこなのだ。
庭園といえば、植木や庭石、池の水などが実に巧妙に配置されて、見るものに作庭家の
世界観を味わわせてくれる。動線や視線、侘び寂びの考え方、いろいろ深謀遠慮が
あるらしい。
ところが頤和園は全然スケールが違ってた。借景とか、配置とかなにかに見せかけるとか
そんなチマチマしてなくて、何もかんも実物がある。
ちっちゃな池ではなくて大きな湖がある。島があるし、橋がかかってる。ちっちゃな模擬の
やつではない、おっきな本物だ。宮殿楼閣がいたるところにある。
京劇の舞台もある。観賞用の宮殿もある。
とにかくスケールがでかい。一つ一つは精巧にようできてるけど、悪く言えばバラバラだ。
ドヤ顔で恐れ入らせることはできるんやろけど、分かる人にしかわからんというような
微妙な洗練は感じようもない。
そういえば更に郊外の承徳というところに「避暑山荘」という皇帝の別荘地がある。
こっちは更に大きい。頤和園とは使い方が違うみたい。
景色を楽しむというよりはその名の通り、快適に住むことを目的にしたとこみたい
やった。何にしろやたら規模がでかい。わしにはそれしかわからん。
中国の帝王ってこういうことなんか?
徹底的に圧倒的でなければ気が済まん?
そういうことか?
しらんけど。
そんなんはどうでもええんやけど、頤和園の巨大な湖を昆明湖と言うらしい。
多分、それはここだ。
今、リフトに座って登りつつ見下ろしてるこの滇池、名前の通りの池とはとても思えん。
巨大な湖なんやけど、頤和園にモデルとして採用されるくらいなんやからとても
ええとこではないかと期待してしまう。
ロープウエイはどんどん上に行く。
眼下に巨大な湖がある。
ひらすら大きい。

風景というよりは大きい。
リフトでぐんぐん登る。
安徽省の黄山や湖南省の武陵源に登るのとは又違う感じ。山の上の奇観を見に行くというよりは
どこまでも湖を見下ろすためにだけ登ると言う感じ。
琵琶湖見てる方がましやんかって思わんでもない。
これで霧でも出てたら幻想的なんやけど、今は晴れ、あっけらかんとしてる。
さて、どこに出るのか。
龍門石窟と書いてある。
聞いたことがある名前だ。洛陽にある巨大な石仏群のあるとこだ。あれとは全く違う。
崖にへばりついた寺院、それらを縫うようにつなぐ石の道。
とても危ない。
道教の神様を拝みつつヒイコラ登ったり降ったり。
景観の地というより、修行の地。
とても面白い。

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ありがとうございました。