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コロナ日和の日々、妄想の旅に出る。麗江、シャングリラの旅−18。普達措国家公園で少数民族と出会った。

普達措国家公園で少数民族と出会った。

さて、息絶え絶えながらも先に進む。じっとしてても歩いてても大して変わらんから
歩いた方が先に進む。
時々出会う旅行者たちはあんまりしんどそうではない。うらやましい。
酸素を持ってるひともいてる。うらやましい。
どっかで買えるやろって簡単に考えてたけど、そんな店すらない。
驚くほど透明で深い静けさの湖だ。湖畔の道はとても気持ちが良い。
森を抜けていくと、少数民族の子どもがいた。着飾っているのは観光用かな?
でも、少数民族の人って野良仕事をするときも、するときは?、ちゃんとした
民族衣装を着るもんやと言う。いつもこういう服をきてるのが普通なんかもしれん。
観光客がきたら、にっこり笑って写真を撮らせてくれる。
もちろん、なにがしかのお金をあげるけど、前はそういうことに少々違和感を
感じてたけど、今は出会いがあったことに感謝しようと思っている。
随分昔、中国に旅行に行ったら、街角の物乞いみたいなことをしてる人をよく
見かける時代があった。かわいそうやなあと思い、時々お金をあげたりしてた
けど、そのうち、そういうのをビジネスにしてる人たちがいてるって話題になった。
実に巧妙にそういうふりをして、ゴミ箱を漁るにしても取り出すのは自分が
予めいれておいた食べ物やったりして、人目を欺き、お金を稼いだら、高級車で
帰るという暮らしをしてるというのだ。そういうレポートをする番組もあった。
それで、あんまり関わりたくないって思うようになっていたのだ。
しかし、アジアの田舎を歩いていたら、時々素晴らしい出会いがある。
どこの国でもそうであるように、子どもたちはとても好奇心が強い。
ネパールの山の中でも子どもたちに出会うことが多かった。
わけわからん爺さんたちが歩いてると、よってきてちょっかいを出してくる。
言葉は通じへんけど何かしら話しかけてくる。
とても嬉しい。
男の子も女の子も元気いっぱいだ。昔の日本の田舎で育ったわしらの子どもの
頃みたいに真っ赤なほっぺで鼻がズーズーしてる。
カンボジアの打ち捨てられて崩れかけた遺跡の跡で遊んでた子どもたちも忘れ難い。
皆で集まって縄跳びをしたり、地面にマスを描いてケンケンパーで飛んだりして
遊んでた。
カンボジアの遺跡では、驚くほど英語が堪能な子どもたちに出会ったことがある。
まあ、わしらが下手すぎるだけなんやけど、それでどこで習ったんやと聞いたら、
ここで旅行者と話しながら覚えたという。なんとすごい感動的なことではないか。
実はいろんな重いものを抱えているんかもしれんけど、屈託のない笑顔をみせて
くれるのがとても嬉しい。
ここで出会ったのは女の子二人。

綺麗なキラキラの飾りがついた民族衣装がとてもよく似合う。
笑顔がとても可愛い。
手招きしたらこっちに来てくれて、一緒に写真を撮らせてくれた。
とても嬉しい。
こんな森の奥で人と暮らしに出会えるなんて思ってなかった。
それにしても腹が減った。
移動中に昼飯時を過ぎてしまって、町中に着いた時は食べもん屋さんが見当たらなくて
なんとかなるやろと思ってるうちにここまできてしまった。
どうしよう。

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ありがとうございました。