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コロナ日和の日々、妄想の旅に出る。麗江、シャングリラの旅−04,北京、朝飯に豆汁を食う。

北京、朝飯に豆汁を食う。

中国では朝飯を外で食うのが面白い。
アジアの国では家で朝飯を食うよりは、仕事に出かける途上で、路上屋台飯に近いようなものを
手っ取り早く食って行くのが結構一般的みたいなのだ。共稼ぎの一人っ子家庭が多いんで
家事にあんまり手間をかけんとこと言うことなんやろか。
そのせいか、朝の時間帯の街角は路上飯、屋台飯などの店があちらこちらにあって、
それもバラバラではなくてそれなりに一定の場所に集中する傾向があって、そこに行けば
いろんな美味いモンが格安で食べられるんで、とても良い。
ホテルにインクルードされてる飯を食うのが便利で一番安上がりでええちゅやええんやけど
こういう体験も捨てがたいんで外に出かける場合が多い。
一番よく行くのが、豆乳と揚げパン(洋条)のセット。これは簡単すぎて不満になるときも
あるけど、牛乳の苦手なわしにはとてもよい。揚げたて熱々の揚げパンを豆乳に浸して
ジュルっと食うととても美味しい。朝の風物詩でもある。
他には、蒸したての包子(豚まんみたいなの)、肉入りのと野菜入りのがある。甘い餡の
やつもあるし、何も入ってないのもある。肉は豚の挽肉、野菜は野沢菜みたいなやつだ。
これをビニール袋に入れてもらって、熱いうちにパクっと食う。
他にはお粥がある。こういうのは露天屋台よりは店舗の方がいい。美味しい店には朝早くから
沢山のお客が集まってくる。
てなことで外飯が魅力的なんやけど、北京では昔から「豆汁」というやつが下町ではよく
食べられてたという話を聞いた。有名な店があって朝から行列必至なのだそうだ。
わしはまだ見たことも食ったこともない。
しかし、これは外国人にはとても敷居が高いという。
見た目がすごいらしい。どうみても雑巾の絞り汁だという。それに饐えたような酸っぱ苦い
匂いと味で、初めての人は頼んだことを後悔するのだそうだ。
なるほど、なるほど。
ならば怖いもん見たさ、食いたさでとにかく一回行ってみようと思った。
いくつか有名店があるらしい。ネットでその店を探して、タクシーで行く。
大層なもんだ。
たしかに、もう既に行列がある。

モノは簡単なんで待ってもしれてる。
すぐに順番が来た。あれとこれって指差しでトレイに入れてもらって、カウンターで食う。
たしかに見た目小汚そうな汁だ。
薄い緑色。緑豆をすりつぶして、春雨みたいなのを作る工程ででてくるやつを発酵させた
やつで簡単に言えばヨーグルトの仲間みたいなのだそうだ。
これに焦圏というドーナツみたいなのと、漬物を一緒に食うのがお決まりセットみたい。
うん。
たしかに、癖がある。しかし、耐えられないというほどではない。
むしろ、飲んでたらいつかは病みつきになるかもしれんという味だ。
とてもおもしろい。
付け合せのやつもなかなかイケる。追加した茶卵もとても美味しい。
こういう朝飯もなかなか健康的でええではないかと思う。
豆乳と揚げパンよりはええかも知れん。
こういうのも老北京ならでも街角風物詩である。
いつははなくなっていくんやろなあって思う。
もうコロナが終わって、次に行く機会ができたころにはこんな店が残ってるんやろか?
中国はどんどん変わりつつある。
今や超経済大国。
わしらの暮らしが上から目線で観察されてるんやろか。

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ありがとうございました。