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東北、奥の細道の旅-05 中尊寺、金色堂へ

今日は車を出してくれて世界遺産、中尊寺に向かう。
朝から小雪は舞っているが概ね良い天気だ。仙台から岩手、中尊寺方面に向か
う高速道路は非常に快適だ。2時間もかからずに到着したと思う。
駐車場まではなんともなかったが、参道に入るとびっしりと雪が貼り付いてい
た。
長い参道だ。

奥の細道の平泉はこのように始まる。
三代の栄耀一睡の中にして、大門の跡は一里こなたに有。
秀衡が跡は田野に成て、金鶏山のみ形を残す。
・・・
「国破れて山河あり、城春にして草青みたり」
・・・
今はもっともっと跡形もなくなってしまったようだが、それでも世界遺産に成
るほどのものが残っているところがすごいのだ。
本堂までの道は雪でええ感じになっている。

いろんなお堂があって楽しい。

境内も雪でびっしりだ。
油断するとこけそうになる。

とうとう本堂に着いた。

さて次はいよいよ金堂を見るのだ。
・・・・
兼ねて耳驚かしたる二堂開帳す。経堂は三将の像をのこし、光堂は三代の棺を
納め、三尊の仏を安置す。七宝散りうせて、珠の扉風にやぶれ、金の柱霜雪に
朽て、既退廃空虚の叢と成るべきを、四面新に囲みて、甍を覆て風雨を凌。暫
時千載の記念とはなれり。
五月雨の降りのこしてや光堂
・・・・
五月雨にも雪にもとかされず光堂は今もここにある。
もちろん修復再建はされているけどミイラと共に大事に保存されてきたのだ。

マルコ・ポーロの東方見聞録に曰く、
・・・
チバング島は東のかた、千五百マイルの大洋中にある、とても大きな島である。
住民は皮膚の色が白く礼節の正しい優雅な偶像教徒であって、独立国をなし、
自己の国王をいただいている。この国ではいたる所に黄金が見つかるものだか
ら国人は誰でも莫大な黄金を所有している。
・・・
この国王の一大宮殿は、それこそ純金ずくめで出来ているのですぞ。
・・・ 平凡社東洋文庫、「東方見聞録」より・・・
こんな具合に思われてたのはこの金色堂ゆえだと聞いたことがある。
なるほどさもありなん。
すばらしい富と文化を誇った時代があったのだ。

次は、経堂。

芭蕉はんもいてはる。

雪の夜、こんなとこでお能を見たらすごいやろなあ。


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ありがとうございました。